カツシン!!VAPE(電子タバコ)初心者

VAPE(電子タバコ)とネットのお話。

iQOSから電子タバコに切り替えて禁煙成功!タバコ1000円時代の禁煙方法として効果的かも

タバコ1箱1000円が検討されつつあり、2020年東京オリンピック開催を控え受動喫煙対策として飲食店などを含めた室内の喫煙席も廃止・禁煙化が検討されるなど、喫煙者の肩身はますます狭くなる一方の昨今。

喫煙歴10年以上・iQOS歴1年弱の私が電子タバコに切り替えて無理なく禁煙?できた経験談です。2017年1月の時点で紙タバコとiQOSを2ヶ月以上吸っていません。

 

<喫煙スペック>

  • 喫煙歴10年以上(iQOS歴はうち直近約1年
  • 1日1箱〜1.5箱(iQOSに切り替えて1箱以下に
  • メンソールタバコ派
  • iQOS切り替え後は紙タバコはほぼ吸っていない
  • 禁煙経験ゼロ

悪癖だとは理解しつつも10年以上、禁煙する気は一切ありませんでした。なので禁煙経験はゼロです。1日1箱〜1.5箱以上消費していたのでヘビースモーカーの部類に入ると思います。

社会的には今後更なるタバコに対する規制が強化される事は間違いなく、そんな肩身の狭い喫煙者だった一人として、電子タバコに可能性を感じています。もし既に紙のタバコからiQOSに切替えることに成功している人であれば、電子タバコでニコチンを抜くことは可能なのではないかと考えています。

電子タバコを始める前に!VAPE(電子タバコ)にオススメのスターター

本記事における禁煙の定義

紙のタバコを止めて、電子タバコを始めたらソレって禁煙?そんなツッコミもありそうですので、まずは定義をしてみたいと思います。世間的な禁煙の定義ではなく、あくまで『私の中での禁煙の定義』です。

  1. 紙タバコを吸わない
  2. iQOSなどの加熱式タバコ(次世代タバコ)も吸わない
  3. ニコチン入りの電子タバコ(リキッド)は吸わない

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紙タバコはもちろん、iQOSもニコチン・タール・一酸化炭素が含まれています。要はガンやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、動脈硬化などのリスクを高めることは間違いないでしょう。iQOSに関してはニコチン・タールなどの有害物質を9割以上も低減できているとのことですが、実数値は公表されていません。

 

反対に電子タバコの健康面のリスクですが、非常に長くなるので別記事でまとめてあります。記事後半にリンクを掲載してあります。

 

さて禁煙の前提として1・2の紙タバコとiQOSの停止は当然としつつも、電子タバコにはニコチン入りのリキッドを用いることが一応可能です。(日本の法律では個人輸入で海外から購入することが可能。個人での使用範囲に限り。)

ここを許してしまうと禁煙とは呼べないような……。

 

という訳で1〜3を守れば一応、アロマを焚いて吸っている感じで禁煙っぽくないですか?そんなことないですか??

個人的な『私の中での禁煙の定義』は『ニコチンなしの電子タバコ利用までならOK』としました。

iQOSで感じていた疑問

発売元のフィリップモリスいわく、紙タバコの9割の有害物質を削減できているそうですが、個人的な感想ではそこまででは無いと感じていました。

 

iQOSで感じていたメリット

  • 副流煙が出ない
  • 服や髪に臭いがつかない

その他にも本数が減るなどのメリットも個人的には感じていました。iQOSで反対に本数が増える人もいるらしいです。

 

iQOSの紙タバコと似た悩み

  • 歯につくヤニ
  • 喉の痛みや舌などの違和感 

もちろん紙タバコ時代と比較すれば、ヤニやノドのイガイガは軽減されていたことは間違いありません。

 

ただ、iQOSに切り替えても歯のヤニと舌や喉への違和感は残り続けていました。あくまで体感値ですが、有害物質が9割も減っているようには感じられませんでした。(もちろん9割の有害物質を削減できても、体感値でのタバコの嫌な部分が9割減るとは思っていません。念のため。)

買った電子タバコ:VAPE

本記事では電子タバコで統一しますが、最近はVAPE(ベイプ)という呼び名で流行っており、様々な形が発売されています。雑な写真で恐縮ですが、色々な形があります。

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電子タバコを使った禁煙方法

タバコには大きく分けて2種類の依存があるようです。

  1. ニコチンへの依存
  2. 習慣への依存

喫煙者であれば誰しも経験しているであろう『ニコチンが欲しくなって吸う時』と『何となく吸っている時』。

この比率には個人差があると思いますが、2の習慣(口寂しさ、なんとなく)で吸っている本数の方が意外と多いように感じます。

 

個人的にはニコチンへの依存が強いと思っていました。ですが、いざノンニコチンの電子タバコに切り替えてみるとニコチン切れの辛さはそこまでありませんでした。

 

最初はニコチンが欲しくなるタイミングの飲酒中、起き抜けなどの長時間タバコを吸わなかった時、イライラした時などに紙のタバコを吸いたくなりました。ただ、その頻度は電子タバコを始めてスグに減りました。少なくともニコチン入りでない電子タバコでも2の習慣を断ち切るには役立ちそうです。そのため、最低でも減煙には繋がりそうです。

 

私はどちらかと言うと2への依存度が高かったのかもしれません。

単純に今までタバコを吸っていたタイミングに、電子タバコを吸うだけで紙のタバコ・iQOSは不要になりました。

場合によってはニコチンの摂取も視野に

先程の『ニコチンへの依存』。

これに対しては、ニコレットやニコチネルパッチなど、ニコチン置換療法を活用してもいいかもしれません。

 

個人で電子タバコ用のニコチンリキッドを輸入することは法的にも問題ないようですが、過剰摂取の可能性も高いですし、液体でニコチンを持つことのリスクもあります。(子供のいたずら・急性ニコチン中毒など)

 

私自身は、現状ニコチン置換療法もニコチン入りリキッドも使っていません。

やはりニコチンが欲しくなる時もあります。

 

<ニコチンが欲しくなった時にしたこと>

  1. メンソール系のリキッドを活用
  2. 飴やフリスクなどを食べる
  3. 電子タバコの煙を深めに吸ってごまかす

元々がメンソールタバコ利用者だったので、電子タバコのリキッドもメンソール主体のものを中心に利用しているのですが、メンソールリキッドを混ぜて好みに仕上げるなど調整することが可能なのも電子タバコのいいところ。

その他にはフリスクなどを食べていたりもしました。一番効果がありそうに感じているのは3番です。

ちなみに2017年1月の時点で、紙のタバコを吸わずに2ヶ月経過しました。以下記事で禁煙の体験日記を随時更新しています。

VAPE(電子タバコ)で禁煙日記・電子タバコ切り替えのコツ-2ヶ月経過中  

電子タバコの方が紙のタバコよりランニングコストは安い傾向がある

初期コストが必要なものの、紙のタバコを吸い続けるよりも安価に済みます。

(初期コストは電子タバコ本体にもよりますが、3000円から1万円前後)

 

最近主流の電子タバコは、リキッドと呼ばれる液体を注入して使いますが、主なランニングコストはこのリキッドに由来します。

リキッドの減りは、吸う回数だけでなくVAPEの機種(電圧、Ω、温度設定)、吸い方によって大きな差が出ます。そのため、かかるコストは個人によって大きな差が出ます。

 

個人的な運用では、タバコの半額程度には抑えられそうですが、もう少し検証してみたいと思います。

※節約目的でVAPEを始めても次々と機種が欲しくなるという別のコストも……。

電子タバコで禁煙できた方々

www.youtube.com

長い動画なので、お時間・ご興味ある方は見ていただければですが、かい摘んでご紹介するとインタビューアはVAPE利用者に対して禁煙歴(紙タバコを吸っていない歴)を聞いています。

  • 5年前に電子タバコを始めて紙タバコをやめた
  • 1日2.5箱吸っていた紙タバコをやめて4年
  • 1日2〜3箱吸っていたヘビースモーカーが紙のタバコは5ヶ月前が最後
  • 1年前くらい前から紙タバコは吸っていない
  • 20年吸っていたタバコを4日でやめた(電子タバコ1ヶ月目)
  • 1日1箱吸っていた紙タバコの量が半分に減った
  • 電子タバコ開始2ヶ月で半分、やめて約1年
  • 紙のタバコも減ってはいるが吸っている

もちろん全員が全員、紙タバコを吸わなくなっている訳ではないと思いますが、少なくとも減煙、多くの人が紙タバコを止めているようです。

 

※VAPE(電子タバコ)の利用による禁煙の成功は個人差もありますし、海外では禁煙目的でVAPEを利用することの効果は微妙とする研究結果もありました。(特に海外ではニコチン入りリキッドが販売可能な点なども影響があるかもしれません)あくまで本記事は私自身の経験談、前出の動画の方々の意見も個人的な意見として参考程度にしてください。 

禁煙して感じるメリット

多少喉の痛みや咳き込み、肺の重さが減ったような気もしますが、目に見えた大きな効果は無いように感じます。

 

<世間一般で言われる禁煙の効果>

  1. 食欲が増す
  2. 味覚が鋭くなる
  3. 肌荒れが無くなる
  4. すっきりと朝を目覚められる
  5. 歯にヤニが付かなくなる

1~3は個人的にはそこまで実感できていません。これらはiQOSに変えた時点で、ある程度改善していたのかもしれません。

 

4.大きく感じるメリットとして目覚めがよくなりました。ニコチンには覚醒効果があるそうで、夜に吸っていたことで眠りが浅くなっていたのかもしれません。具体的な実例はあげられませんが、以前よりサクッと起きれるようになっています。

 

5.電子タバコ中に含まれる成分は歯を着色するものはありませんので、ヤニなどは付かなくなっていくと思います。

 

禁煙してからの辛さ

禁煙してから感じるとよく聞く、他人が吸うタバコ。

喫煙所にも定期的に行きますし、喫茶店の喫煙席にも1日1時間以上は必ずいます。それでも紙タバコを吸いたい気持ちにはなっていません。

ニコチンが欲しくなる感覚も軽度なので、iQOSに慣らされてていた可能性もあるかもしれません。

とりあえず初の禁煙体験で辛さは無く、プラス面が多いように感じています。

これは間違いなく電子タバコのおかげだと思います。

 

ただ、禁煙するにしても電子タバコなどを活用せず、自力のみ行うに越したことはありません。

電子タバコには未知のリスクが存在する事を理解して使用したい

ここまではどちらかと言うと、電子タバコのメリットが中心でした。

実際には電子タバコには一定のリスクが存在しています。

 

主なリスクは以下のような物があります。

  1. リキッドの成分に有害物質が含まれる可能性
  2. リキッドの主成分VG・PG・香料を長期間肺から摂取したデータがない

※VG:ベジタブルグリセリン、PG:プロピレングリコール

 

1は中国製の電子タバコの成分に発がん性物質が含まれていた事件がありました。これは粗悪なリキッドだったとのことでしたが、リキッドはタバコよりも中小企業が作っているため、安全性の面で劣る可能性やiQOSやプルームテックなどタバコ系メジャー企業が作った製品よりも保証の面などで劣る場合がありえます。

 

また、リキッドの主成分はどれも食品や化粧品として活用されるなど、安全性の高いものではありますが、肺を経由して長期間摂取したデータは無いため、中長期利用によるリスクは不明瞭です。 

電子タバコの害

電子タバコにおける健康へのリスクはもう少し詳しくまとめて、記事化しましたので本記事では簡単に触れるのみにしたいと思います。

厚生労働省の試験結果を元に『電子タバコ 害』などで検索するとキュレーションサイトなどが過剰に煽った記事も見受けます。今のところ厚生労働省のデータなどを見る限り、一般的なタバコより有害物質が少ないことが見て取れます。(条件によっては異なる場合もあります)

  1. 扇情的に煽るメディアが、試験結果の一部を課題にピックアップ
  2. タバコより危険という極端な切り取り方をされる
  3. そのニュース記事などを元にキュレーションメディアなどが更に拡散する

 これ、私が嫌いなパターンです。 

厚生労働省も提言する電子タバコ最良/最悪のシナリオ

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引用:脱タバコ社会における電子タバコ登場の意味と攻防(PDF/ P34)

いい事ばかりに目を向けても微妙ですが、単純に禁止!排除!!といった嫌煙思想だけではなく、リスクを低減していき、共存していくような前向きな考え方の方が世の中は良くなるのではないでしょうか。

 

今現在までタバコという商品が販売され続け、税収にもなり、一部では利権化もしているであろう『タバコその物』を今から全面的に法律で禁止することは困難だと思います。

分煙やルールの浸透、健康リスクが無い形という前提で喫煙者と嫌煙者の共存に、電子タバコが寄与する可能性を感じています。声高に喫煙者を嫌うだけでは、世の中は変わらないと思いますので、ぜひ嫌煙の方々にも前向きに考えていただければと思います。

 

タバコ増税でiQOSの値段はどうなる? 

 

今でも手に入りにくく本体価格が15000円程度しているiQOSやプルームテックなどの加熱式タバコ。2017年1月27日にも一部紙巻きタバコの値上げ申請がJTより発表がありました。

気になるのはiQOSなどの加熱式タバコの換えのスティックの価格…。

 

あくまで想像でしかありませんが、

  • 現行のヒートスティックの価格がタバコに準拠
  • 実際のタバコ葉を使用している

これらの状況を加味すると、今後の紙巻きタバコ増税時にiQOSなどのヒートスティックも値上げ(増税)されて行くものと思われます。

 

以上です!

喫煙者の方もタバコ1000円時代に向けて電子タバコも試してみてはいかがでしょう?

私自身iQOSを経由していなければ電子タバコにたどり着いていなかったと思います。ひとまず試してみる価値はあると思いますよ!!

レビューサイトでも初心者〜上級者まで評価が高く、長く使えるiStick Pico kitべプログでテクニカル+スターターで検索してみるとハズレにくい商品が選べます。

 

また、電子タバコの害については以下記事にまとめました。

VAPE(ベイプ)って何?電子タバコの進化と害(有害物質・受動喫煙など)

 

電子タバコを始める場合、以下の記事も参考にしてみてください!

VAPE(電子タバコ)にオススメのスターター