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カツシン!!VAPE(電子タバコ)初心者

VAPE(電子タバコ)とネットのお話。

電子タバコ(VAPE)の喉の痛み/イガイガや焦げた味の原因と対策

私自身、10年来の喫煙者・直近1年はiQOSを吸っていたので、喉の痛みやイガイガは切っても切れない悩みの一つでした。電子タバコ(VAPE)に完全に切り替えて3ヶ月弱ですが、喉や肺の辛さやイガイガを感じる機会は劇的に減っています

ただ、時たま喉の渇きを感じる時があります。また、起き抜けなどに少し喉の調子が悪いな、と感じることも若干あります。と、いうことで少し調べてみました。

電子タバコのリキッドは喉を乾かす可能性がある

電子タバコのリキッドの主成分はグリセリン(VG)とプロピレングリコール(PG)です。最近ではMAX VGやVG比率70%などのリキッドも多く、グリセリンの比率は高くなっている傾向があると思います。

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電子タバコが直接喉の乾きなどに関連する論文などは見つかりませんでしたが、サプリメントなどで有名な「わかさ生活」のサイトに以下記載がありました。

グリセリンはヒアルロン酸のように、保湿だけを行う成分ではなく、吸湿性が高いため、水分を外部から取り込み保湿する性質があります。高濃度のグリセリンを塗布することで、吸湿能が高まり、大気中の水蒸気と一緒に、肌の水分まで奪って、逆に乾燥させてしまうのです。

 引用:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/glycerine/

サプリメントを販売している業者の「わかさ生活」なので完全に信用するのもアレですが、このサイト自体は引用元・参考文献を載せており比較的信頼性が高いと思っています。

グリセリンによる喉の乾きから喉の痛みにつながっている可能性

実験などが行われている訳ではありませんので、あくまで可能性レベルですが、蒸気化されたグリセリンにより、喉の皮膚の水分が奪われ、喉の乾きに繋がり、荒れたりイガイガにつながっている可能性があります。わかさ生活の記事でも「高濃度のグリセリンの塗布」とありますが、どこからが高濃度なのかは不明です。自作化粧水の記事を確認してみましたが、グリセリン5に対して、精製水95なので、5%程度の濃度が化粧水に使われているようです。最近多いVG 70%のリキッドなどは化粧水と比較するとかなり高濃度だと思われます。

 

更に個人の体験を書き連ねさせてもらいますと、

紙のタバコ>iQOS>電子タバコ(VAPE)の順で喉の痛みなどを発生させやすい経験をしています。

私は1年以上前に完全にiQOSに切り替えていましたが、その時も紙のタバコよりは喉の違和感・体調不良などは軽減されていた経験があります。そのiQOS以上に電子タバコ(VAPE)では楽になっている事実はあります。

グリセリンによる喉の乾きの対策

グリセリンによる乾きが喉の痛みの原因の可能性があるので、乾燥対策は電子タバコによる喉の痛みや違和感の予防に役立つと思われます。私自身の経験からすると夜に電子タバコをたくさん吸った翌日の朝の喉の調子が悪い傾向がありました。

  • 寝る際にマスク着用
  • 夜の寝る前は多量には吸わないようにする

上記対策で喉の痛みは軽減されています。

爆煙も必然的にグリセリンが喉などに付着する可能性が高まるため、より喉の乾きを誘発する可能性があります。(私は、低ワッテージ・高抵抗で電子タバコを吸うことが多いので、爆煙にしたから喉が渇いたと言うような経験があまりなく、実体験を書くことができません……。)

コイルやウィックの焦げも喉の痛みの原因

前出まではリキッドその物の影響による喉の痛みの可能性でした。

もう一つの大きな要因として、コイルの焦げやウィックの焦げは直接的な喉の痛みの原因になります。

紙のタバコは物理的に紙を燃やしているので実例としても分かりやすいですし、焚き火などの煙も喉の痛みの原因となるので焦げや煙が喉の痛みの原因となることがわかると思います。

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コイルに付着した焦げやコットン・ウィックの焦げは喉の痛みに繋がります。

クリアロマイザーはリキッド添加後時間を開けてから使用する

クリアロマイザーはリキッドを注ぐだけで使うことが可能ですが、乾いた状態で使用すれば当然焦げを誘発しやすくなります。

 

コイルの熱は設定やアトマイザーやVAPE機器の種類によっても異なりますが、200~300℃まで加熱されます。紙などの発火点はそれ以上の温度が必要ですが、コットンなどが焦げるには十分な温度です。ここに水分(リキッド)が存在していれば話は別です。リキッドチャージ後、コイルやウィックに液体が行き渡るまでの十分に時間を置く必要があります。(マニュアルなどには15分ほど置いてからという記載があると思います。)

チェーンスモークもドライヒットの原因に

電子タバコ(VAPE)もチェーンスモークすると焦げを誘発する可能性が上がります。

アトマイザーの作りや仕様によって異なりますが、基本的にはリキッドは綿やウィックの毛細管現象により供給されます。VAPEを吸って蒸気になった後、乾いたウィックは毛細管現象により、新たなリキッドを供給します。

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その供給が追いつかないほどチェーンスモークすると必然的に綿やウィックは焦げやすい状況に陥ります。上図のようにRBAでアトマイザーを付けずに通電させると徐々にウィックが乾いていくのがわかります。

定期的なコイルやコットンの交換を

RBAは見た目そのままに焦げやガンクがパット見でわかると思いますが、クリアロマイザーのコイルは分かりづらいですよね。

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図左のように分解すればわかりますが、どうしても交換時期は感覚になってしまいます。

メーカー推奨は1~2週間で交換とのことです。

これも使用環境や頻度、リキッドの種類によっても大きく異なると思います。

 

RBAの場合は、出来る限り毎日コットンを変えています。忙しい時などは2日連続で使うこともありますが、どうしても味に影響が出ています。コイルはガンクを飛ばして10日位使いまわしているでしょうか…。

クリアロマイザーですぐに焦げてしまう・焦げた味がする場合

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  1. 使用前に時間を置く
  2. 場合によってはコイル内にも1滴リキッドを添加
  3. ワッテージを低めで使ってみる
  4. MODの仕様を確認してみる
  5. リキッドを変えてみる
  6. チェーンスモークにも注意

コイルには推奨ワッテージが記載されていることが多いですが、そのワッテージよりも低めで使ってみることも一つの手です。

また、MODの仕様でTCモードなどでは一気に温度を上げるような設定になっている場合もあります。すると最初に凄いワッテージがかかり、瞬間的に焦げてしまう可能性もあります。VG低めのリキッドを試す、チェーンスモークをしないなどもチェックしつつコイルの焦げにくい状態を探っていくしかありません。

 

同じ機器を使っていても設定が異なっていたり、リキッドの種類によっても異なるので、一概にコレが原因!と断定できません。なのでどれか条件を変えつつ、変化を確認していく他ありません。最終的にはMODやアトマイザーを変える必要もあるかもしれません。(特に高VGのリキッドを使いたい場合、RDAやRTAでの使用が必要な場合があります。すると一体型ではMODごと変える必要がありますし、アトマイザーを載せ替えられるMODであればアトマイザーを新調する必要が出ます。)

最後に:電子タバコと健康について

電子タバコは健康へ何らかのリスクを生じさせる可能性は否定できません。個人的な意見では、紙のタバコはもちろん、加熱式タバコ(iQOSなどの次世代タバコ)よりも健康へのリスクは少ないと判断していますが、現状これらに対する判断は自己責任となります。喉の痛みや違和感が強い、何らかの不調を感じた際は使用を中断しましょう。

www.katsushin.com

 

音痴な割に(笑)喉のケアには気を使っている私ですが、日々のうがいはイソジンよりもリファレンザがオススメです。ほぼ無味無臭で無着色です。風邪も引きにくくなった、かもしれません。気のせいかもしれません(汗)

実際に喉が痛くなってしまった時は、トローチが一番効きますね〜。