プルームテックやiQOSなど加熱式タバコとVAPE(電子タバコ)を比較しつつ、どんな電子タバコがあるの?などなど様々な観点から比較を中心にご紹介していきます!
私自身の電子タバコ関連の自己紹介を…
- 電子タバコ歴:2016年10月〜
- 今のところノンニコチンリキッドユーザー
- その前1年はiQOS(メンソール)
- さらにその前はメンソール煙草10年程度
電子タバコは煙草と非なる物という認識なのですが、普通の煙草は吸わなくなった時点で禁煙なのか否か不明ですが、とりあえずの定義として。
電子タバコ記事が結構ストックがありますのでドドッとご紹介します!
- なんだかんだでVAPEブログに
- 次世代煙草と電子タバコ(VAPE)は違うものなの?
- 電子タバコは紙の煙草より節約になる??コスパ比較
- 電子タバコを初めて買うには?買い方の比較
- 電子タバコで節約や安さを求めるなら
- 国産と海外製の電子タバコ比較
電子タバコの害について!おすすめできる?
『電子タバコを始めたい!紙の煙草の代わりにしたい!』と思った時に気になるのが電子タバコの害ではないでしょうか?厚生労働省の資料を元に記事にしてみました。個人的な見解では紙の煙草よりはリスクは少ないと思いますが、やはり判断は自己責任となってしまいます……。
一つ言えることとして非喫煙者の人が吸うのはおすすめ出来ませんし、あくまで業界の自主規制ですが未成年者の利用もおすすめできません。
電子タバコで禁煙はできるの?その意味は??
禁煙きっかけで電子タバコを検討している方向けに、個人的な感想を書いています。
色々なVAPE関連のブログやYOUTUBEなどを見ていますが、かなり個人差があるようです。(ニコチン入りリキッドなら煙草を減らせた人などなど)ただ、共通するのは電子タバコで紙の煙草は大幅に減煙できた人が多い印象です。
電子タバコの意味があるか否かは微妙なラインですが、紙の煙草よりリスクが低減できるならありと感じる方も多いのではないでしょうか。
元々iQOSを1年ほど吸っていました。この次世代タバコへの切替がなければ、電子タバコを試すことも無かったかもしれません。個人的にはiQOS利用時よりも体調も良く、禁煙にも成功しているのでおすすめです。ヴェポライザーJP | 人気のヴェポライザー本体の選び方、シャグの選び方、機器のメンテナンスまで最新情報をお届けします!
最近ではたばこ税の増税もあり、より安く加熱式タバコを楽しめるヴェポライザーという機種も流行ってきています。
iQOSから電子タバコに切り替えて禁煙できそう。タバコ1000円時代の禁煙方法として効果的かも。
次世代煙草と電子タバコ(VAPE)は違うものなの?
加熱式タバコと電子タバコ(=VAPE)は似て非なるものです。
ざっとした解説は以下の画像をご覧いただければ分かりやすいと思います。
次世代煙草(加熱式タバコ)は日本で発売されいてる製品は以下があります。
この加熱式タバコの3つに共通するのはタバコ葉の加熱です。そこからニコチンを取り出しているため、元紙巻きタバコの喫煙者でも、満足度が得られるという仕組みです。故にたばこ税がかかります。
たばこ税がかかるため、価格帯も紙のたばことほぼ同一の価格帯となっています。反対に電子タバコはリキッドと呼ばれる液体を加熱し、蒸気を発生させます。主な特徴を比較してみましょう。
加熱式タバコ(Ploom,iQOSなど) | 電子タバコ(VAPE) | |
---|---|---|
1.副流煙 | 基本なし | 基本なし |
2.ニコチン | あり | 個人輸入すれば可能 |
3.タール | あり(表記がないだけ) | なし |
4.タバコ葉の使用 | あり | なし |
5.たばこ税 | あり | なし |
6.チェーンスモーク | 不可能 | 可能 |
7.味の種類 | 3種 | 多数 |
より深掘りしたiQOSなどの加熱式タバコと電子タバコ(VAPE)の違いについては以下をご覧ください。
iQOSやプルームテックなどを通販で買うには?
余談ですが、最近仙台でテスト販売されているgloは品薄でトラブルも多発しているようです。何やら品薄商法をしているのか…、単純に機器を作るのが大変なのか……。
※2018年2月現在、どの加熱式タバコも品薄状態は解消されているようです。
ちなみにですが、iQOSは購入後1年の間で2回故障しました。(本体のフタが閉じなくなる、スティックの充電ができなくなる)どちらも無償の交換はしてくれますが、転売系のネット通販での購入はリスクがあります。
電子タバコは紙の煙草より節約になる??コスパ比較
多くの人が減煙や禁煙に成功しています。『コスト的にはどうなのよ??』と思われる方も多いと思います。
紙の煙草の月間コスト
400円前後×1日の箱数(1箱想定)×30日=約12,000円
上記はiQOSであっても460円なので同等の月間コストがかかります。また、2018年2月現在で加熱式タバコの増税が検討されています。(販売価格は400円程度と紙巻きのタバコと同等ですが、加熱式タバコは含まれているタバコ葉が少なく、税金比率が低いそうです。販売価格はどちらも一緒程度ですので、要は加熱式タバコと普通のタバコを比較すると加熱式タバコの方が、JTなどのタバコメーカーにとって利益率が高い商品だと考えられます。)
電子タバコのリキッドの月間コスト
1日の使用量(約3ml想定)×リキッドの1ml単価(約100円想定)×30日=約9,000円
1日の使用量は個人差がホントに大きいです。吸う頻度の他、使用するワッテージ(温度)、機器(ざっくりクリアロ<RTA<RDAで消費量が多い傾向)にも差があります。
元々紙の煙草を1日1箱以上は吸っていた私自身の消費量で3ml程度です。(現状メイン使用しているアトマイザーはKayfun mini V3です)
リキッド1ml単価は少し高めに見積もっています。(わかり易い例では、国産リキッドのKAMIKAZEは、1000円で15mlなので1mlあたり約67円です。)
1日の使用量(約3ml想定)×リキッドの1ml単価(約67円想定)×30日=約6,030円
となります。探すとよりコスパのいいリキッドも存在しています。60mlが2000円程度と格安のリキッドであれば、紙巻きのタバコと比較すると2/3~1/4程度のランニングコストで済む可能性があります。
電子タバコ(VAPE)の本体比較
電子タバコ(VAPE)にはたくさんの種類があります。
簡易的な分類を比較してみます。
- コンパクトで煙量も十分なバランス型のペン型
- コンパクトさ重視なiQOS風
- 拡張性が高くコスパが良好なボックス型
(※製品単位で違いがあるので、ザックリとした分類です)
電子タバコを初めて買うには?買い方の比較
サポートの兼ね合いから国内のVAPEショップ(都内のVAPEショップ)か国内の通販サイトがベターだと思います。
おすすめする理由はそのほかにも様々ありますが、基本はサポートと保証です。
初めてのVAPE通販にAmazonはあまりオススメできない…
国内の通販でも初回にはAmazonはオススメできません。(Amazonはマーケットプレイスの商品が場合によっては紛れ、偽物などのリスクも一定数存在するため)
詳細は以下をご覧ください。通販サイト別に比較して、どのように購入すべきかをまとめてあります。
機器の使い方や選び方一つとっても全くの予備知識無しで買うにはリスクが高いのが電子タバコだと思います。
あくまで私個人の体験談からのおすすめ順ですが、
- ネット検索で情報収集
- 気になる機器を選定
- べプログで購入
- リキッドはVAPEショップでも購入
と言った流れで徐々に色々なショップを比較検討しました。
べプログはレビューサイトと共に通販を行っているので、気に入った機器やリキッドをそのまま買える点が特徴です。また、サポートも電話+メールが可能で、私自身ちょっとしたトラブルを電話で対応いただき、即時に解消した経験があります。
そんなべプログの特徴としては
- レビューが豊富で比較検討しやすい
- 価格も国内であれば平均程度
- サポートも丁寧
- バッテリーも付属(一部未対応の商品も)
です。
スターターは『温度管理機能付き』の機種から選ぶことをオススメします!
選び方の詳細は以下をご覧ください。
DNA75という基盤を使っているので一定の性能や機能面的にはDNA75を使っている他のMODと一緒だと思います。
ただ、DNA基盤のMOD全般PCへの接続(windows)が必須で、細かな設定などはPCで行う必要があります。
私個人としては面倒くさがりというのもあり、接続をあんまりしたくないんですよね…。なおかつ、基本VWのワッテージ調整での利用がほとんどです。この利用法からすると手元でワッテージの細かい調整が可能なNX75は使い勝手がいいです。
更に手軽さとコンパクトさを重視ならiStickPicoもオススメです。
付属のアトマイザー(Atlantis EVO)は既製品のコイルながらクラプトンコイルで濃密でシルキーなミストがでます。
詳細は上記記事に記載済みですので譲りますが、電子タバコ関連のレビューを確認できるべプログでも概ね好評です。
機器の特徴を比較して自分自身にピッタリな電子タバコ選びの参考になるチャート図もご用意しています。
診断結果は以下をご参照ください。
おすすめのアトマイザーは?
前出のNX75付属のアトマイザーのAtlantis EVOはクリアロマイザーとしては超優秀だと思いますしおすすめです。特におすすめの理由はクラプトンワイヤーという太めのコイルに細いコイルを巻き付けたコイルが事前に組まれているからです。
その他にもアトマイザーは自作コイルで運用するRBAなどもあるので好みがはっきりと別れるかと思います。
アトマイザーの種別については以下をご覧ください。
実はアトマイザーは買ったけど記事化出来ていないのが多く、後日追加したいと思いますが、RTAが個人的に好みです。中でもKayfun mini V3を一番使っています。
電子タバコのバッテリーおすすめの選び方
ある程度下調べは済んでいるのですが、まだ記事化できていません。 前出の
ベプログさんで買った際にセットで付いてきたバッテリーは、サムスンの安全性が高いとされるバッテリーでした。
バッテリーは色々な要素があるため、ここで買えば絶対安心とはいいにくいです。Amazonなどでの購入はちょっと怖いかもしれません…。
おすすめのリキッド比較
リキッドの好みも物凄く個人差がでます。
甘みが強すぎるリキッドが苦手(koikoiなどは少し苦手…)で気がつくとすっきりフルーツ系リキッドの購入比率が高くなっていた私ですが、少しまとめてみました。
リキッドは消耗品なので記事化が出来ていないものも多いのですが、徐々にレビューを増やせたらと思っています。
電子タバコのニコチン入りリキッドの個人輸入代行
今のところ法律では個人利用の範囲に限ってニコチン入りリキッドの利用が可能です。
買ったことは無いのですが、いずれ試してみたいと思います。
電子タバコで節約や安さを求めるなら
物欲がコントロールできれば基本的には紙の煙草よりも節約できると思います。
まぁ、物欲が問題です(笑)
その他の節約方法のキーワードは『1.海外通販、2.自作リキッド、3.自作コイル』です。
それぞれメリット、デメリットあります。場合によっては節約どころかコスト高になる場合もありそうです。正に沼ですね…。
増税と電子タバコの関係や加熱式タバコとの比較
たばこ関連で節約と最も関係があるのは増税だと思います。そもそもたばこ税は間違いなく増税されていきます。これは国の医療費の増大などから間違いのないことです。煙草は今後もお財布に優しくない趣味嗜好品ということになりますし、その状況が良くなり減税されることはまずありません。将来的には煙草1箱1000円が検討されています。そして、iQOSやプルームテックなどの加熱式タバコも紙巻きのタバコと同等のタバコ税が設定されています。
反対に今のところは電子タバコはたばこ税とは無関係です。
ただ、海外の動向を確認する限り、電子タバコやリキッドに一定の規制を設けていく流れも見られます。もちろん、海外でのリキッドの99%はニコチン入りリキッドなので、無規制のまま未成年などが利用すると問題があると思います。
その他にもタバコメジャーはiQOSやglo(グロー)、Ploom TECH(プルーム・テック)など次世代煙草を提供しています。アメリカなどではVAPEに奪われたシェアを取り戻すためと思われるロビー活動もありそうです。
様々な要素が絡み合うので一概には言えませんが、今のところは増税される要素はないので、節税?節約という意味ではおすすめできそうです。
電子タバコの海外通販と国内通販の比較
私自身は、Everzon、GearBest、3F VAPEの3サイトで海外通販を試しました。
とりあえずはEverzonの満足度が高いですが、国内通販・国内ショップよりリスクは間違いなく上がりますので、本当の初めての電子タバコ購入は国内ショップをオススメします。
GearBestで海外通販:注文から購入までの流れや4種の送料・発送方法の選び方 – カツシン!!VAPE(電子タバコ)初心者
海外通販を利用すれば国内価格の3-5割は安く手に入れることも可能な場合があります。
ただ、到着まで基本的には2週間程度を必要としますので、気長な人・ある程度慣れている人にオススメの方法ですが、万が一のトラブルの際は全て自己責任となりますので不安な方にもおすすめできません。購入料などによっては関税がかかる場合もありますし、リキッドなどは通関しないと言ったトラブルも無くはありません。
自作リキッド
実は自作リキッドを一旦チャレンジして、香料を購入しているのですが結論から言うと挫折しています。市販のPG/VGに香料を足すだけなので好みのリキッドが出来てしまえば電子タバコのランニングを劇的に改善することが出来ます。
一応失敗談ならかけるので、今後書くかもしれません。
再チャレンジは……。当面無さそうです。
料理好きな方や味への探究心が強い方にはおすすめな電子タバコ節約術です。ただし相応の努力は必要です。
市販リキッドで節約
市販リキッドでの節約は結構難しいのですが、いくつか節約の方法はありそうですので、今後書き足したいと思います。
アメリカ産のリキッドなどは直接買おうとしても価格差はあまりありませんし、輸送費を考えるとコスト高になります。
自作コイル
アトマイザーの専用コイルをどんどん買い換えるのでなく、自作コイル(RBA)コットンとワイヤーを変えればいいだけなので、市販のクリアロマイザーのコイルよりは比較すると安価になります。
市販のコイルは300~500円程度します。
ただ、面倒さは伴いますし、洗い物なども増えるので日々のメンテナンスが必要です。工作好きな人にはおすすめです。
コットンの選び方
こちらも今後記事化したいのですが、無印良品のオーガニックコットンや資生堂のクレ・ド・ポーなどがメジャーですが、KENDOコットンなど電子タバコ専用のコットンも販売されています。
今のところ、
- コスメキッチンのオーガニックコットン
- クレ・ド・ポーのオーガニックコットン
- KENDOコットン
- 無印良品のオーガニックコットン
を使ったことがありますが、最近のおすすめはKendoコットンです。
周辺機器は節約するよりも
RBAを前提に考えるとニッパーやペンチが必要になります。
そのほか、リキッドやアトマイザーを閉まっておく箱などが必要です。私は基本100均で揃えました。ただ、機器はまとめ買いしてしまったほうが効率や総コスト兼ね合いからおすすめできそうです。
今後も追記していきたいと思います。2ヶ月で家のスペースもかなり電子タバコの機器で押されています(笑)
国産と海外製の電子タバコ比較
電子タバコも国産を求める方も多いと思います。私自身、始めたての頃に国産を探した記憶があります。本体(MOD)に関しては国産を探すのは大変なのですが、リキッドは豊富に存在しています。実際問題、国産と海外製で比較した安全性はあまり無いのでは?と思っていたりします。